【恋愛小説】サヨナラは6月のララバイ

6月の初旬、晴天の秋吉台カルスト展望台で昔の彼女に偶然出会った。 相変わらず奇麗な子だ。 「2月以来だな。」と声をかけたが 突然の再開に返事もできない彼女。 「夏服も似合うんだな。その帽子も。」 言葉 … 続きを読む 【恋愛小説】サヨナラは6月のララバイ