タグ:石屋形羅漢山

山頂近くの群立している高さ10メートルの岩窟の壁面に磨崖仏が線刻されている。仏体は、地蔵菩薩立像・薬師如来坐像・不動明王立像・阿弥陀三尊・大日如来坐像など数体が確認されるが、岩窟が崩れ剥落箇所も多く全容はつかめない。石屋形羅漢山の休憩所に磨崖仏を書き取った絵があり先にそれを見ると良い。