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磨崖仏(まがいぶつ)は、そそり立つ岩壁や岩壁を龕状に彫った内側に刻まれるなど、自然の岩壁や露岩、あるいは転石に造立された仏像を指す。山口県に存在する磨崖仏の多くは江戸時代や明治以降のものだが、美祢市の石屋形羅漢山のものは室町時代初期の作らしい。