【夏キャンプ】のんびらんどうましまに行ってきました【島キャンプ】

【夏キャンプ】のんびらんどうましまに行ってきました【島キャンプ】

新型コロナの影響で当面の受入れを停止していた田布施町馬島のキャンプ場「のんびらんどうましま」が、7月18日から営業再開とのことで早速行ってきました。

のんびらんどうましまにGO!

渡船待合所

馬島・佐合島航路 渡船待合所
馬島・佐合島航路 渡船待合所

今回参加者は13:30を目指して麻里布港に集合。麻里布港は山口県田布施町を走る188号線から少し入ったところにあります。曲がり角が分かりにくいので要注意です。

さて、今回のキャンプ場である”のんびらんどうましま”は馬島という島にあるので、車を麻里布港に置いて定期船で渡る必要があります。

島に渡ってしまえばレンタルしたリヤカーを使えるのですが、まず船で渡るのでとにかく荷物をコンパクトにまとめて持っていかなければなりません。

少し前から大容量のバックパックを買ったり、エアマットを買ったりしていたのは、このキャンプに合わせてのことだったわけです。

ちょっと前の記事をご紹介。

みんなのチョイスはキャンプワゴンだった
みんなのチョイスはキャンプワゴンだった

僕は大容量バックパックを買いましたが、気が付くとみんなはキャンプワゴンでした。あれなんかちょっとノリが違ったかな(汗)

まあ、僕の場合は今後のこともありますし、面白いのでバックパックで構わないわけですが、友人の伊東君はコールマンのキャンプワゴン推しでした。

これ、確かに良さそう。

出港

馬島に向けて出港
馬島に向けて出港

まあ、いいや。全員が乗船したところで出港です。

ところでさ、旅程に船が入ると旅行感50%増しに感じるのはなぜなんでしょうね。

やっぱり自分の力で戻れないところまで来たーって思うからなのかなあ。

移動

馬島に到着、のんびらんどうましまへ
馬島に到着、のんびらんどうましまへ

港に到着したらレンタルしたリヤカーに名札が括り付けられていました。

荷物を乗せリヤカーとワゴンを引いて、のんびらんどうましままで10分程度歩きます。

後輩の升井君は浮かれ気味
後輩の升井君は浮かれ気味

後輩の升井君はキャンプに浮かれ気味です。先陣を切り、突堤の上を歩いてみたり、持ち込みのスイカをダンクシュートしようとします。

お前、それ割ったら磔の刑だからな。

到着

のんびらんどうましまに到着
のんびらんどうましまに到着

そうこうしている内にのんびらんどうましまに到着しました。

一名が受付をし、残りの者は表でスタッフさんから諸々の説明を受けます。

思い出しましたが馬島への渡船の乗船前にも検温があったりしました。

島全体でコロナ対策を工夫されているようですね。

馬島キャンプ初日

まずは刎島探検

まずは刎島へ
まずは刎島へ

馬島の隣には刎島がありまして、この2島は干潮の時にだけ砂浜がつながり歩いて行けるとのこと。

ちょうど到着したタイミングが干潮でしたので、荷物をロッジに放り込んで刎島探検へ出かけました。

あの向こうが刎島
あの向こうが刎島
せっかくなのでどんどん島の奥に行く
せっかくなのでどんどん島の奥に行く
亀の手取り放題だけど袋がない
亀の手取り放題だけど袋がない
でっかいイカが悠々と泳いでました
でっかいイカが悠々と泳いでました
一周回って帰ろうぜとか
一周回って帰ろうぜとか

ずいぶん童心に帰って遊びました。そろそろ喉乾いたし、キャンプに戻って先ずはビール飲もうぜってわけで刎島を撤退。

ベースキャンプの設営

のんびらんどうましまのロッジ
のんびらんどうましまのロッジ
ロッジごとにかまど
ロッジごとにかまどがあります
かまどの傍をベースキャンプに
かまどの傍をベースキャンプに

刎島から戻ったら、まずはガンガンにクーラーを効かせたロッジに全員籠ってビールで乾杯。ぷはーうめえ。

その後、ロッジ横にベースキャンプを設営しました。みんなでやればあっという間です。

そのまま夜の部に突入

晩御飯
晩御飯

ちょっと早いけどビールも飲んだし、もう始めようぜってわけで、今日の晩御飯です。

枝豆、ピーマンの肉詰め、かつおのたたき、焼肉、魚の干物に焼きそばと、今回も多彩なメニューが繰り広げられましたが残ってる写真ってこれだけ。

ひどい(笑)

花火
花火

その後、持ち込んだ花火をやったり。

記念写真
なんだかレトロな記念写真

記念写真を撮ったりして

キャンプの夜は更けてゆく
キャンプの夜は更けてゆく

夜は更けていくんだけど、こういうときに仕事の話しはしちゃいかんね。多々反省です。

就寝

おやすみなさい
おやすみなさい

馬島キャンプ2日目

朝食

朝食:奇跡のホットサンド
朝食:奇跡のホットサンド

翌朝は奇跡のホットサンドから始まりました。

まあ、仕切りがあるから卵が半分にだけ着くってのは珍しくないか。

美味しかったです。

朝食:ピザ
朝食:ピザ

朝からガンガン。全然いけます。ホットサンドにピザ、コーヒー、スープで元気100倍。

スイカ割りに海水浴

キャンプの朝は早いとよく言いますが、8時台にスイカ割りしてました(笑)

そのまま海って寒くないのかお前ら。

海水浴から帰ってきた人1
海水浴から帰ってきた人1
海水浴から帰ってきた人2
海水浴から帰ってきた人2

要害山をハイキング

俺、ちょっと歩いてくるよって言うと「待って待って一緒に行くー」って海水浴組が付いてきてくれました。君ら元気やなあ。

お昼ご飯

トマトそーめん
トマトそーめん

お昼ご飯は女子部がトマトそーめんを作ってくれました。

これがまた美味いんだ。

トマトそーめんに男子部も大満足です
トマトそーめんに男子部も大満足です

帰り支度の開始

帰り支度開始
帰り支度開始

12:00には帰り支度を始めたんだけど、渡船の時刻が14:30のためまだ2時間以上あります。

海を散歩、岩が面白い
海を散歩、岩が面白い

タープも仕舞ったのでそこから炎天下で延々フリスビーをやったり、ちょっと海を歩いたり

夕日の沈むビュースポットらしい
夕日の沈むビュースポットらしい

テントサイトの向こう側の海を見に行ったりして過ごしました。

撤収準備完了
撤収準備完了

荷物もすっかり綺麗にまとまっちゃってさあ。

終わりの時間が近づいてきたって感じ。

終わりはいつも寂しいね。

のんびらんどうましまの施設をご紹介

さて、帰る前に、今回お世話になった「のんびらんどうましま」の施設をもう一度まとめてご紹介しましょう。

のんびらんどうましま管理棟
のんびらんどうましま管理棟

のんびらんどうましまのゲートをくぐって正面にあるのが管理棟です。

椅子やテーブルなどレンタル品はこちらで調達できます。自販機あり。氷もあります。

今は受付を一名でお願いしますとのこと。また生ごみ以外はお持ち帰りでお願いします等の説明もいただきました。

のんびらんどうましまテントサイト
のんびらんどうましまテントサイト

管理棟の右手がテントサイトになります。

全面芝生で広いです。

各サイトごとにU字溝のかまどが設置されています。

のんびらんどうましまロッジ7棟
のんびらんどうましまロッジ7棟

こちらも広々ゆったりと建てられています。

のんびらんどうましまロッジ
のんびらんどうましまロッジ

今回我々は一番奥の棟3つをお借りしました。

可愛らしい造りです。

のんびらんどうましまロッジ内装
のんびらんどうましまロッジ内装

冷暖房完備のロッジ。テーブルと靴箱のみ備え付けなので、荷物置きと寝泊まりするのみと考えて良いでしょう。その他、生活に必要な施設は共用になります。後述します。

のんびらんどうましまロッジから海
のんびらんどうましまロッジから海

ロッジから海までは歩いて3分。手前は岩が多いので、海水浴をするならプラスもう3分程度歩いたほうが良いと思います。

のんびらんどうましまトイレ
のんびらんどうましまトイレ

テントサイトとロッジの宿泊者に共同のトイレになります。中も綺麗です。

のんびらんどうましまシャワールーム
のんびらんどうましまシャワールーム

管理棟の裏手から入るシャワールーム。200円で3分だったかな。お湯が出ます。

のんびらんどうましま炊飯棟
のんびらんどうましま炊飯棟

こちらもテントサイトとロッジの宿泊者に共同の炊飯棟です。みなさん綺麗に使っていらっしゃいました。

非常に良いキャンプ場でした。

Good-bye 馬島!

のんびらんどうましま
いよいよ、のんびらんどうましまにお別れです

後ろ髪を引かれながらのんびらんどうましまを後にします。

このゲートをくぐって10分歩けば港です。

渡し船が来ました
渡船が来ました

船賃の160円を払って日陰で待っていると、麻里布港に戻る船がやってきました。

サヨナラ馬島
サヨナラ馬島

乗船そして出航。サヨナラ馬島。みな名残惜しそうに島を振り返っています。

そして日常へ
そして日常へ

非日常に別れを告げ、それぞれの思いを胸に港へと戻っていく我々でありました。

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