敬愛する友人の一人、上原賢祐君からアボカドとグアバと島バナナが届きました。
上原賢祐君は日本機械学会若手優秀講演フェロー賞も受賞した才人。ふとしたきっかけで有機農法に目覚め、今や地元沖縄で農業を営む菜人です。
今回も上原賢祐君が送ってくれた沖縄からの南国野菜を美味しくいただきますよー。
tropical vegetables from Okinawa
敬愛する友人の上原賢祐君から沖縄の無農薬野菜が届きました。
世知辛い世の中ですので互いの住所は隠しておきますね。
個々人で違っているかもしれないので中身を明かして良いのか分かりませんが、写真を撮ってしまったので明かします。今回はアボカドとグアバと島バナナです。
黒くなりかけの大きな奴、これアボカドです。
この南国野菜を送ってくれた上原賢祐君は、僕もほんの少しだけ参加させてもらったクラウドファンディングで地元沖縄に戻り、農業を始めた男です。
もちろん元々お父様が農業をされていたという下地があってのことですが、昨年、沖縄に戻って以降、彼はほぼ毎日、なんらかの形で沖縄の野菜や農業に関する情報、自分の想いをレポートしてくれています。こまめなのですよ。
以下に彼のサイトをリンクしておきますね。
このサイト、上原賢祐君の心の葛藤なんかが結構笑えますので、そんなレポートだけで僕的にはクラウドファンディングの元が十分取れているのですが、彼からは現物のリターンが何度も届いています。
もう4回目だっけ? 本当に僕が出したお金に見合ってるのかな。いいのかな。そんな思いの中、今回もたくさん沖縄からの南国野菜を送ってくれました。
しかも直筆の手紙が泣けるの。
賢祐と僕と、馬鹿みたいに遊んだのって一年足らずじゃん。
そりゃまあ結構濃い遊び方だったけど、なんていうかさあ、リターンとか手紙とかちゃんとしてるなあって思ってね。
おじさんこういうのに弱いのよ。
アボカドをわさび醤油でいただくと?
そうそう、忘れていました。今回のメインの話です。
上原賢祐君からの手紙に「アボカドは常温で黒くなるまで置いておいてから食べて欲しい」ってのがありまして、僕は初めて完熟アボカドをいただきました。
切ったアボカドの端に黒い斑点が出たのですが、多分完熟の証ですね。まあ、そういうのは気にしない質です。これが美味いよって言われたら試してみる。これが大事。
で、女房が庭で採れたトマトを乗せたのが上の写真です。
いや、女房よ。沖縄.vs.山口の構図とか作らなくてもいいんじゃないの。僕的にはトマトも旨いよ!ってさわやかに言うしかなくなるじゃないか(笑)
で、そんなことを思いながらアボカドに醤油をかけて、わさびを乗せて食べてみました。
!!!!
おお! アボカドのちょっと青い臭みがたしかに魚感を出します。舌に溶けていく油感もトロ、うーん、いや、言い過ぎか。サーモンかな。
でも、これまでに感じたことのない魚感があります。
僕は「アボカドをわさび醤油でいただくとトロ」なんていう記事に、100%アホかって思ってましたから。
野菜食って魚と思うなら、マジで豆腐の門で頭打って死ねくらいに思ってましたもん。でも、この完熟アボカドのこの味なら納得。あり寄りのありです。
ちなみに女房は「外国産よりも繊維が邪魔にならんから滑らかやねえ」と言っておりました。
僕もそう思います。なめらか。
多分、天ぷらにしたらとろける。いや同じとろけるならチーズと一緒にグラタンにしても良いかも。
それにしても国産の完熟アボカドってここまでクリーミーなのかあ。アボカドってもう少し野菜っぽいイメージあったんだけど、ちょっとしたコペ転だね。
沖縄からの南国野菜締め
いつもはAmazonなんかのリンクを張るんですが、今回は賢祐君の農園の商品ページを張っておきます。
けんちゃんのアボカドに直アクセスできるのはこのブログだけ! ってホンマか(笑)
写真売り切れやし。
友人へ
ま、そんなわけで賢祐、心は常に共に。元気でやれよ。
あと、そうそう。面白いからブログのタグに君の名前を入れとくよ(笑)
一層有名人になってくれ。そんじゃまたなー。
https://okinawan-avocado.com/
けんゆう、南国バナナも美味かったよー。