縦走なんてタイトルを見るとすごく格好良いし、山頂の標高は3,246mに見えるし、大丈夫か? これ(笑)
この土曜日に、山口市秋穂の大海山に行ってきました。これぞまさにハイキングって感じのよく整備されたコースで景色も抜群でしたよ。
皆さんも低山ハイクをご一緒に!
登山口の千坊川砂防公園
9:30頃に登山口がある千坊川砂防公園に到着。なんと駐車場に収まりきらないくらいに車がくらい停まっていました。密を避けるにはアウトドア、低山ハイク。皆考えることは同じですね。
ここ千坊川砂防公園はデイキャンで何度か来たことがあります。炊事棟があったりして、市に申し込むとなんと無料でキャンプができるんです。興味をお持ちの方のために、山口市のページをリンクしておきますね。
https://www.city.yamaguchi.lg.jp/soshiki/43/51885.html
そして千坊川砂防公園には綺麗なトイレもあります。今回も清掃が行き届いていました。さて、体調もしっかり整えましたし、行きますかー。
キャンプサイトの木に「亀尾山」への道標が取り付けてありました。今回のタイトルも「大海山(亀尾山)」としましたが、この山はなぜ二つ名なのでしょう。ネットで調べましたが、「国土地理院の地図では亀尾山となっていて、大海山という名は地元での通称」ということのようです。
今日のルート
今回のルートは、東登山口~大海山~中岳~勘十郎岳~南尾根西口です。上の写真で言うと右下からぐるっと回ってくる感じ。大体4.5kmくらいの行程です。
休憩がなければ2時間くらいでしょうか。気持ちが良くてめちゃくちゃ休憩したので3時間くらい山にいました(笑)
登山口から大海山まで
東登山口への分岐点に来ました。写真の記録から9:49 入山。使い慣れてないデジカメの為、たまにブレます。ブレた写真はだいぶ外しましたが、分岐点だけは使うしかないですね。
入ってすぐ沢を登っていくようになります。
どうですか、この綺麗に手入れされた竹林。このあたり景色が良く、傾斜も緩くてものすごく癒されます。空気が気持ちいい。
しばらくして尾根に取りつくようになるのですが、ガレもなくロープも張ってあるので、めっちゃ楽です。
登り切ったーと思ったら、海眺台場。ここからは秋穂二島越しにきららドーム、大海から防府のマツダ工場あたりが見渡せます。
海眺台場からはそれほど登っているとう感覚もなく、尾根を淡々と歩いていくようになります。
一本道なので迷うことはありません。この間に列岩展望所、平岩展望所、船岩、亀石等ありますが、すみません写真のブレもあり割愛させて頂きます。
ふいに道端に大きな看板が出て何事かと思ったら、右手が大海山(亀尾山)山頂でした。大きな看板が出てなかったら、この日のメインを見逃すところでしたよ(笑)
大海山(亀尾山)山頂
先ほどの看板から100歩で山頂です。嗚呼、たいして疲れてもいないのにこの達成感。これぞ低山登山の真骨頂です。
この日はたくさんの方が登っていらっしゃいました。みなさん、微妙に顔なじみのご様子。きっと市民のハイキングコースなんですね。
一応、登ったぞのサインは残しておかなければいけません。
大海山から中岳
大海山の山頂でしばーらく休憩して、先ほどの分岐点まで戻り中岳へ。また緩やかな尾根が続きます。少し降りて登り。
その間に、色々な別ルートのお誘いがありますが勘十郎岳を目指していれば間違いありません。
ちょっと岩を登って中岳へ。何が良いって頑張らなきゃいけない時間が短いのが良いです。それ以外は、なんとなく登ってきちゃったーって感じですもの。
中岳からの風景です。下に広く見えるため池は、千坊川砂防公園手前の外屋上池・外屋下池です。ぐるっと回ってあそこから結構来たんだなあと実感できます。
この日の風の向きなのか中岳は本当に気持ちが良くて、風を感じて長居してしまいました。
中岳から勘十郎岳
中岳から勘十郎岳も少し降りて少し登ってという感じ。大した距離ではありません。このあたり写真の移りが悪く何枚か捨ててしまったので、想像で補ってください。
途中に東峰があって十分満足出来る気持ちになるのですが、もしかして目の前に見える勘十郎岳を登らずにこのまま降りるのかな? すぐそこに見えるのにな?と不安になりますが、ただ与えられた道を行けば大丈夫。
そして勘十郎岳きたー。あれ、東峰かな? ブレた写真を捨てすぎました。
どっちの峰で撮ったか分りませんが、この写真は遠くに見える「エメラルドグリーン 癒しの池」(ため池の大河内新池)を写したものです。
実は昔、山口県セミナーパーク側のルートから「エメラルドグリーン 癒しの池」(ため池の大河内新池)を目指したことがありまして、その時は藪かきをしながら沢を進んだので、僕は正直、大海山にはあまり良いイメージがなかったのです。
あまりコースが整備されていないところ。そういう思い込みがあったんですね。
これは間違いなく勘十郎岳の写真。岩に上って写真を撮ったのを覚えています。基本一人で行動するので自分が写ってる写真はいつも自撮りですが、か、悲しくなんかないんだからね。
今回のハイキングにあたって(ネットの投稿で)多くの皆さんが楽しまれている様子を拝見し、そして今日の実際のハイクで、以前の経験はすべて上書きされました。
大海山(亀尾山)のハイキングコースは素晴らしいです。
勘十郎岳から南尾根西口で下山
さて、勘十郎岳から降り始めると、選択肢を迫られます。どちらも千防川砂防公園には降りていきますが、僕は南尾根西口を選びました。
北Aコースの取っつきがきつそうに見えたのと、まだ時間があったので遠回りになるはずの外側のコースを選んだということです。
降りていく途中の展望台から、セミナーパークと火の山がよく見えました。千防川砂防公園から右手に上がって行ったはずなのに、山の向こう側のしかも方向も反対のセミナーパークが眼下に見える。まったく想像もつかないものが見えていることになります。
いえ、分かっているんです。歩いているのが周回コースなので、登山口から向かって左の山の向こうが見えても不思議ではないんです。冷静に考えればね。
でも方向感覚が狂って超新鮮。
さて、第一、第二と過ぎまして、第三展望台あたりから見た目にハードな岩を降りていきまして
その先の、木陰の気持ちのいい雑木林を抜けると
平坦なところに降りてきます。
この平坦な道を20mも進むと、千坊川砂防公園の駐車場の裏側に出てきました。カメラの記録から12:45に下山。ざっくり3時間です。気持ちが良くて少し休みすぎたかもしれません。
所感
「大海山(亀尾山)から勘十郎岳を縦走」コースは、危険そうな箇所も少なく、登山道も綺麗に整備されていていました。また、各山頂にはテーブルや椅子が設備えられ、登山者がゆっくりと休憩ができるようになっています。このお迎え感、まさに2度・3度と行きたくなるようなハイキングコースですね。
コースを整備され看板や道標を設置いただいている、地元の「元気ハツラツ登山倶楽部」の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
大海山にはいくつかコースが設定されていますが、僕が今回選んだ「大海山(亀尾山)から勘十郎岳を縦走」コースは周遊コースになっており、飽きることなく歩くことが出来ると思います。低山ハイクにお薦めのコースとしてご紹介しておきます。