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【山口県百名山】真田ヶ岳はちょっと苦手

【山口県百名山】真田ヶ岳はちょっと苦手

仁保の蕎麦ヶ岳に登った際に隣にあった綺麗な山、真田ヶ岳(しんたがたけ)に登ってきました。真田ヶ岳、その山容は大変良いのですが、山道がいまいちでどうにも気持ちが上がりませんでした。

山口県百名山の一つですが、この日、誰一人としてすれ違うこともなく、やっぱり人気がない山なのかなあ。でも見方を変えれば、今のコロナ禍に合ってる山なのかもしれませんね。

あ、山頂はなかなかいい感じでしたよ。

真田ヶ岳の入り方

道の駅 仁保の郷
道の駅 仁保の郷

真田ヶ岳は山口市の仁保にあります。最も近いトイレポジションは例によって道の駅 仁保の郷です。

さて、どの辺りから山に入るのかな?と道の駅で地図を見ているときに気が付いたのですが、真田ヶ岳(しんたがたけ)は山口県百名山でした。うは!マジか。

蕎麦ヶ岳に登った際に綺麗な山だなあと思って登りにきただけなので事前に調べてもなかったんですね。こりゃびっくりだわ。

中国自動車道を渡る
中国自動車道を渡る

道の駅仁保の郷から真田ヶ岳登山道入口への行き方ですが、仁保の郷から荷卸峠へ向かい、泉水原ゴルフクラブの看板を越えて、坂を下り始めるとすぐに、右斜めに上っていく細い道が見えます。

この細い道が中国自動車道を渡る橋になっています。離合もできない橋ですが、対向車が来ることもほぼないと思います。

真田ヶ岳登山口
真田ヶ岳登山口

真田ヶ岳登山口は橋を渡って右に30mくらい進んだところにあります。橋を渡った正面が広場になっているので、そこに車を停めて歩くのがベストかもしれません。

僕はいったん登山口を確認した後にさらに進み、運動公園入口(停めると申し訳ない感じ)を越え、荷卸峠PAの裏に停めました。荷卸峠PA裏は路肩が広くなっているので、通行の邪魔にもならないでしょうし、申し訳なさがありません。

真田ヶ岳 登山

登山口からT字路まで

真田ヶ岳登山口
真田ヶ岳登山口

再び歩いて戻って真田ヶ岳登山口です。先ほどの味のある看板は写真のアスファルトの右手にあります。この写真に写る左手の道標には「林道才ヶ峠線 起点」と書いてありました。

林道才ヶ峠線の入口には車止めがあるので自動車は入っていけませんが、道は軽が通れるくらいの道幅がありました。バイクであれば終点まで行けます。

うーん舗装された林道かあ。悪い予感がするなあ。

林道才ヶ峠線
林道才ヶ峠線

林道才ヶ峠線を行きます。アスファルトがボコボコだったり、低木の枝が横から伸びていたり、手入れが行き届いてるとは言い難く、周囲の木の生え方もなんだか不気味の森という表現がぴったりなんです。

蕎麦ヶ岳はいい感じだったんだけどなあ。近くにあってなんでこんなに感じが違うんだろ。ただ朝日が正面から入ってくるので道は明るいです。左下から水の音も聞こえ始めます。

林道才ヶ峠線 終点
林道才ヶ峠線 終点

ほどなく林道才ヶ峠線終点に到着。ここはUターンが切れるように広くなっており、山に落ちないよう白のガードレールもあります。

この先は道が細くなるようです。落ち葉もないのでここでいったんタバコ休憩を取っておきました。山の火は怖いですから。落ち葉のないところは休憩チャンスなんです。

では先に進みましょう。

細いけどまだアスファルト
細いけどまだアスファルト
倒木ゾーン
倒木ゾーン
一部コンクリ
一部コンクリ
手すり
手すり
階段
階段

これが道中気持ちが上がらなかった原因です。あまり山に来た感じがしないのと、この廃墟感がなんだか怖いんだなあ。

やっと明るい感じに
やっと明るい感じに

やっと明るい感じに開けましたが、まだここはコンクリが打ってあります。そのコンクリの上に落ち葉が積もってる状態です。

T字路に真田ヶ岳の看板
T字路に真田ヶ岳の看板

ここでコンクリ終了。右に行けば真田ヶ岳ですが、直前の調べによれば左には眺望の良い展望台があるようです。

先に展望台に行ってみることにしました。

展望台へ

また手すり(笑)
また手すり(笑)

林道才ヶ峠線もそうですが、この展望台への階段にもやたらと棘のある細い枯れ枝が多くてですね。一応、手袋はしていたのですが、ちょっと払おうとすると、あ痛たたたということが結構ありました。そろそろ今の手袋廃れてきてるからなあ。新しいの買わなきゃな。

このあたりかな。

そして、雰囲気的に階段を上がってすぐに展望台があるかと思ったのですが…

広場の名残
広場の名残

階段の上は広場の名残があるだけでしたorz… 木が茂っててほとんど眺望がないんですよ。ここ。木の間からKDDI山口衛星通信所のお皿がギリギリ見えたっけ。そんな感じ。

この広場の右奥に道を見つけたので10分くらい歩いてみました。リボンはあるもののどうにも開けたところに出る雰囲気がありません。そのうち割と大き目なウンコを見つけてしまい、怖くなったので引き返してしまいました。

後で地図を見るともう数十mで別の山頂に到達できてたようです。我慢が足らなかったか。残念。

真田ヶ岳?
真田ヶ岳?

引き返す途中の道から見上げた山の写真です。方角的には真田ヶ岳ですが、今となっては偽ピークが見えているだけという疑惑も捨てきれません。

ただこの時には「まあいいや。俺には真田ヶ岳があるもんね」と、この風景で自分を納得させた次第です。こういうの心理的になんて言うんでしたっけ。思い出せないな。切り替えでいいや。

切り替えていこう。

真田ヶ岳へ

再びT字路に戻ってきました。
再びT字路に戻ってきました。

ここまでつまんないつまんないと書いてきました。真田ヶ岳の名誉のために書き加えておきますが、ここからの道は楽しいです。山歩き感もあるし変化に富んだ道です。距離が短いんだけどね。

この山はね、山歩き感のない前半戦が長いんですよ。ずーっと引っ張ってあっさり終わるゾンビ映画みたいな。多分、人気がないのはそのせいかなと思います。

緩い登り
緩い登り

T字路を右に進んですぐは緩い山道。木に覆われて落ち葉の積もった山道を歩いていきます。これでしょ。こういうのがいいのよねー。

岩場登り
岩場登り

次は苔むした急斜面の岩場。岩に手をかけながら、細い木のサポートを受けながら上がっていきます。

こういう場所って登りは良いのですが、下りで足元ばかりを気にしていると、横に張り出した木に頭ぶつけたりするんですよねー。僕も何度か、いや何度もそういう経験があります。頭皮を持っていかれないためにも、山登りには帽子が必須ですね。

近々、この時期(気温8度から12度)の山登りの服装について書くことにします。来年の為にもクローブとか帽子とか必需品をまとめておくことに意味がありそうですから。

ちょっと稜線っぽい
ちょっと稜線っぽい

さて、ちょっと稜線っぽいところに出ると、もう着いちゃうのかなあなんて感傷に浸ったりして

空も青い
空も青い

お空も開けて、真っ青で、偽ピークでw

今度こそかな?
今度こそかな?

今度こそかな?って思わせて偽ピークでw

ロープが出てきたりして
ロープが出てきたりして
本物は雰囲気が違うね
本物は雰囲気が違うね

真田ヶ岳 山頂

真田ヶ岳山頂の光景
真田ヶ岳山頂の光景

真田ヶ岳に登って最初に目にするのがこの光景です。あまり木もなく開けた雰囲気がいかにも山頂を楽しめそうでしょ。その通りでした。道中は廃墟だけど、山頂はポッカーンと明るく抜けた感じ。山頂は良い感じー。

真田ヶ岳 三角点
真田ヶ岳 三角点

真田ヶ岳の三角点は2等。周りに土のところがあるのでコーヒーとか沸かしても大丈夫そうです。この三角点の横にもテーブルになりそうな平たい石があるんです。

いや、今日もマグでグビグビ飲むんですが。こういう山頂があるから、早くヤマデコ計画を進めなければいけません。

さて、ちょっと山頂からの風景をご紹介。

真田ヶ岳 620.7mの看板
真田ヶ岳 620.7mの看板

真田ヶ岳 620.7mの看板の向こうに見えるのは仁保のKDDI。こちら仁保方向の風景となります。

蕎麦ヶ岳方向の風景
蕎麦ヶ岳方向の風景

僕の感覚的にはこちらが蕎麦ヶ岳方向(登って真正面方向)なんですが、どれが蕎麦ヶ岳なんでしょね。

地図上は目の前の山なのですがちょっと低すぎるような気がするし、でも向こうの山は遠すぎるし。方向間違ってんのかな?

防府方向の風景
防府方向の風景

左端に大平山が見えるので正面は矢筈ですかね。写真では霞んでいますが、肉眼であればあの奥に防府の海まで見えます。

徳地方向の風景
徳地方向の風景

あんな町在ったかなーと思ったのですが、方向的には徳地でした。そういや学校の手前の図書館の屋根ってたしか緑だったなーと思いだして、目視で確認できました。

そんな感じの一連の風景を動画に収めておきましたのでこちらをどうぞ。

なんか気持ちよくて山頂で1時間くらい過ごしてしまいました。やっぱヤマデコ計画を早く進めなくちゃだなー。

真田ヶ岳のルート

それじゃ今日のルートのおさらいです。

真田ヶ岳のルート
真田ヶ岳のルート

道の駅仁保の郷から荷卸峠へ向かい、高速を渡って荷卸峠PAの裏に駐車。高速沿いの道から入り、T字の看板までは人工物の多い林道を進む。T字から左に進めば展望台があるようだが未達。

T字から右へは真田ヶ岳。ここからは変化に富む楽しい道。また真田ヶ岳の山頂は景色が開けて気持ちがよく、誰も上がってこないので長く居られる。

しかしながら蕎麦ヶ岳と真田ヶ岳のどちらをもう一度登る?と問われれば、僕は間違いなく蕎麦ヶ岳を選びます。

やはり廃墟っぽいのは苦手だから。怖がりな人間だから。

もうちょっとガンバ

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