阿武川ダム下の池ケ原交流促進施設バンガローで萩の友人と宅飲みしてきました。色々と写真を撮ってきたので設備をご紹介します。
池ケ原交流促進施設バンガロー
池ケ原交流促進施設バンガローは3棟ありまして1棟貸し切り一泊8,000円ちょいです。僕が知る限り3棟とも同じ造りです。
備え付けの調理具
ロッジ泊とかバンガロー泊ってどこまで調理具を持っていけばいいのか悩みますよね。こちらのバンガローは備え付けの調理具が充実していました。室内で料理をするのであれば持ってこなきゃいけないのは具材と調味料と油くらいです。
鍋は5種類、フライパンにヤカン。ザルもあります。蕎麦やラーメンくらいなら楽勝でできますね。
調理台の下の引き出しを開けてみます。
スプーンやフォーク、菜箸、トング、計量カップにしゃもじ。おろし金に味噌こし、ピーラーまで見えます。
栓抜きがあったのがちょっと時代を感じさせました(笑)
次の段はお玉とかフライ返しとか。そしてまたトング。どんだけ焼肉をやらせたいのよ。
最後の段には急須。その下に掃除道具の火箸と雑巾など。
シンクの下には包丁とまな板。あと洗い桶。シンクには洗剤とスポンジもあるので洗い物にも完璧です。
キッチンの反対側の壁には食器類。茶碗にお椀に小皿にコーヒーカップと湯飲み。4人くらいで泊まるなら十分な量です。
あと棚の上にポット、電子ジャー、トースター。使いませんでしたが割りばしもありました。
再びキッチンに戻って冷蔵庫の上には電子レンジ。これは便利ですねえ。
忙しい朝はレンジでチン。あとはコーヒーがあれば十分です。
やや小ぶりですが一泊なら十分なサイズの冷蔵庫。ビールは備え付けではありません。為念。
内装
内装は別の記事で書いたので簡単に。
池ケ原交流促進施設バンガローは2階建て。2階には2段ベッドが2つあります。2段ベッドとか懐かしー。
懐かしいだけじゃなく思いのほか寝心地が良かったのです。
2階からリビングを見おろしてみました。階段下がキッチンでキッチンにはテーブルがあります。
リビングは畳敷きで炬燵が出ていました。この間取り、宅飲みに最適ですな。
空調あり、TVあり、Wi-Fiもあります。
こりゃ自炊ホテルやね。
焚火じゃー
荷物を置いたらとりあえず焚火したい。バンガローの前に広場がありまして車も停められますし焚火もできます。
萩の友人が朝どれのサザエを持ってきてくれたので、熾火にしてサザエを焼きました。
内臓のとこもジャリジャリがなく、正にクソうめえ。殻に残った醬油もうめえ。
三時のおやつに大満足しつつ再度の焚火を楽しみました。
宅飲み
夕方からはロッジ飲み。宅飲み用に今回もおでんを持ってきました。
この他にニンニクがばっちり効いたステーキも持ってきたのですが、とても肉やうどんまでたどりつきません。
ちなみに食べ物やお酒は各自が好きなのを買ってきて、全部を足して割っても一人頭7,000円。これ宿泊費込みです。宿泊込みで一人7,000円とか飲みに出るより圧倒的に安いわ。
好きに飲み食いして馬鹿話をして眠たくなったら寝る。
これがロッジ飲みの良いところです。
21時30分就寝。
翌朝
早起きして公園内を散歩してきました。
萩阿武川温泉公園にはテント泊の皆さんがたくさん。テント泊は一泊310円で、バイク乗りの聖地になってるみたいです。
ゴミは分別して温泉施設の手前の小屋に出せばいいみたいです。
バンガローに戻りまして阿武川に向かって開けたベランダで一服。
朝は簡単にレンジでチン。撤収作業は洗い物とゴミの分別くらい。
15時in、10時outです。
萩阿武川温泉/美人の湯
10時になると隣の施設、萩阿武川温泉/美人の湯が開くんです。
焚火は炭ほど匂いが付きませんが頭の先から足の先まで洗い流し温泉に浸かりました。
宅飲みからの朝風呂とか最高じゃんね。
ダムが借景の露天風呂。ここのお湯はそれほど温度が高くないのでずっと浸かっていられます。
気持ちえええええ。
ぷしゅーと色々なものが抜けた土日でした。控えめに言って最高じゃん!
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難点といえば家から近すぎることくらいかな(笑)