昨年10月に中華デジカメを買いました。画質はお値段なりでまあブログには良いかなと納得ずくで使っていたのですが、最近、絵がぼやけ始めたんです。
レンズが曇ったのかなと思い、埃を吹いたりアルコールで拭いたりしましたがどうにも治らないのでデジタルカメラを新調しました。
今度は国産、CanonのIXY 200 SLです。
Canon IXY200 SL
それじゃあ、まずは外箱からー。
いやー外箱だけで引っ張りすぎました。デジカメの外箱はアルコールストーブのEVERNEWほど中二病を引き付ける感じがありませんね。失礼しましたwww
IXY200SLの内包物に行きましょう。右端が外箱で、その左上がバッテリーチャージャー、その左がバッテリーです。バッテリーチャージャーは折りたたみのプラグを引っ張り出して直接コンセントに差し込むタイプでした。
その下に保証書と説明書。そして説明書の上にある銀色の筐体がIXY200SL本体です。写真には写っていませんが付属物としてストラップも入っていました。
本体にはボタンも少なくAUTOもあるので電源を入れてポン撮りできそうな感じです。まあ、使い勝手は実際に使ってみないと分かんないのでおいおいと書くことにします。
僕の歴代デジカメ
ここ最近使ってきたデジカメについても記録のために書いておきますね。
左上がずっと使っていたパナソニックのLUMIX。こいつは電源がスライドスイッチでシャッターが押しボタンになっていました。よく考えられた操作性で、片手で扱っても操作を間違いようがないのでこいつは本当に使いやすかった記憶があります。手振れも少なく、画質もグー。いい相棒だったなあ。
でも、落として壊しちゃったんです。
次に使ったのが左下の赤いGE製デジカメ。これは子供の修学旅行の時に慌てて買ってきたやつで型式も分かりません(調べる気がないだけですがw)。場つなぎ的に山に持っていきましたが、手振れが酷かったように記憶しています。
それで買ったのが右上の中国製。これは設定が多すぎで、綺麗に写るときとそうじゃないときがあり、何の条件でそうなるのかよく分からないままです。最初に書いたように、こいつはレンズが曇ったのでお蔵入りです。
で、右下が今回購入したIXY200SLです。
1万円台のコンパクトデジタルカメラって結構ありまして、僕の中ではIXYとCyberShotとCOOLPIXで最後まで争ったのですが、即日お届けの文言に魅かれてIXYに決めました。
1万円台のコンデジはどれを買ってもそれほど差がないように思うんですが、使ってみなけりゃ分からない。ああ、でも防水ってのもやっぱり惹かれるなあ。
いや、とりあえずIXYでSEXYに撮ってみることにしよう。
(*゚∀゚) IXY♪
/ つ SEXY♪
(( (_(_ヽ )) フリフリー
し し′
最近はスマホのカメラ性能が素晴らしいのになぜコンデジを山に持っていくのか
追記です。最近はスマホのカメラ性能が素晴らしいのになぜコンパクトデジタルカメラを山に持っていくのか?って聞かれたのですが、その理由は3つあります。
- スマホのカメラ性能が素晴らしいのは間違いありませんが、これ!と思った瞬間にポケットから取り出して片手で写真を撮るのにはコンデジの方が適しているんです。スマホは汎用機ですが、コンデジはポン撮り専用機。機能的なんです。
- またカメラをポケットから取り出した瞬間に落っことしてしまうことが結構ありましてね。最近のスマホは個人情報の宝庫ですし、万が一、岩の隙間や谷にでも落としたら後処理が大変です。コンデジならまいっかしゃーないで済みます。
- あと、あってはいけないことですが遭難や滑落の時のためにスマホのバッテリーを残しておきたいからというのもコンデジを持って歩く大きな理由だったりします。これから登るよ、今降りたよっていう連絡も必要ですし、たかが写真でスマホのバッテリーを消費するのはアホらしいと思っています。
どうですか。あなたもコンデジを持って歩くべきだと思ったでしょう? そして買い始めるとこれがはまるんです。あっちだったかなーこっちだったかなーってね。
うふふ。沼へようこそ。