Introduction
雨だ。せっかくの土曜なのに雨だ。
「山頂で挽きたてのコーヒーを飲んだら美味いだろうなあ」と思い立って検索してみたら、山コーヒーのキーワードで死ぬほどのページがヒットした。
同じことを考える人はいるものだ。
この検索で山コーヒーの最終的な落としどころは分かったけれども、人に言われるがままにギアを購入して「ハイ コレガ オイシカッタ デス」というのもつまらない。
なので、あーでもないこーでもないとジタバタする過程を楽しむことにする。
山でコーヒーを飲みたい。略してヤマデコ計画始動です。
今現在のコーヒー事情
今現在のコーヒー事情として、我が家はメリタのコーヒーメーカーを使っている。
こいつは単純なドリップ式で、フィルターにコーヒー粉を入れて水を入れてスイッチポンって奴。
豆は共和コーヒーだったりタリーズだったり。まあ女房が買ってくるか娘がたまに送ってくれるので、僕自身にはこだわりはない。
平日の朝、僕はアメリカンコーヒーを飲んでから出かける。
休日の朝は僕が入れて女房を起こしに行くのが習慣だ。
昼はペットボトルのブラックをがぶ飲み。
薄目でいいんだけど人よりは多く飲んでいるかもしれない。
山に行くときにはマグボトル(口のつけられる水筒)にコーヒーを入れて持って行っている。
山口県の山はほとんど低山だし、出発してから山頂まで4時間なんてところが多い。
この程度ならマグボトルで十分だし、100均の保温バッグに入れておけば更に完璧。
山頂でも夏は冷え冷え、冬はぽかぽかのコーヒーが楽しめるので、実は今のところ不自由は感じていないのだ。
その程度で良ければサーモスのマグをお薦めしておこう。
今後の山コーヒー
そしていよいよ今後の山コーヒーだ。
今後の山コーヒーについて最終的にベストな形は大体想像できてるんだけど、当面のこだわりとして「山頂で挽きたて!」この一点に絞ることにする。
たぶん、持ち物は増えるだろうし、道具の手入れも必要になるし、火の用心も必要になってくる。
もしかしたら飽きるかもしれないし、面倒になるかもしれないので、途中経過についてはコスパにこだわっていきたい。
貧乏山コーヒー。まずはそこから出発だ。