【山口県百名山】陶ヶ岳から火の山を歩いてきました【火の山連峰】

9月の4連休(9/19-22)は哀しいことに仕事漬け(T^T) 

山ネタが2つも溜まっているのですが、その内の1つをやっと書き上げました。

という訳で、先週のお話しの続きです。

陶ヶ岳から火の山を歩いてきました

台風一過で秋の風を感じるようになった9月13日、山口市の鋳銭司から名田島へと連なる火の山連峰を歩いてきました。

最初に入った陶ヶ岳の記事はこちら。僕的には陶ヶ岳がすごくお薦めなんです。

今回は陶ヶ岳山頂から火の山への縦走と下山をお届けします。

陶ヶ岳から陶一の岳

火の山方面への道
火の山方面への道

陶ヶ岳は十分に堪能したのですが、そこから火の山への道がよく分からなかったので、後から登ってこられたファミリーに伺うことにしました。

うまいことに地元の方だったようです。

格好いいお父さんが「あーこっちですこっちです」と山頂から5m程度一緒に降りて下さり、登山道を教えて下さいました。

僕は右コース(前記事参照)から上がってきたために気が付きませんでしたが、目の前に良い道がありました。

下山方向から向かって左。なんで気が付かなかったんだろうって感じ。

火の山方面の道標
火の山方面の道標

道なりに進んでいくとすぐに「火の山方面→」と書かれた道標がありました。

その下の道標はひっくり返っていますが、「陶ヶ岳登山口駐車場」と書いてあったのではないかと思います。

つまりここが左コースから上がってきて陶ヶ岳山頂へと向かう分岐点です。たぶん。

いつか左コースに行き真偽のほどを確かめたいと思います。

陶一の岳
陶一の岳

先ほどの分岐点から5分も登ったでしょうか、陶一の岳に到着しました。

この時の自分は知る由もありませんが、この先、二の岳を越えていったん鞍部に降り、三の岳、そこから火の山を登るようになります。

陶一の岳から振り返る陶ヶ岳
陶一の岳から振り返る陶ヶ岳

陶一の岳からは陶ヶ岳がよく見えました。この写真からも陶ヶ岳の頂上が岩で覆われていることが分かります

目視だと良く見えたのですが、頂上付近の岩に1名、崖下に数名の方が取りついていらっしゃいます。

ロッククライマーさんの練習開始のようですね。

では、陶一の岳から陶二の岳へと向かいましょう。

陶一の岳から陶二の岳

岩を下る
岩を下る

遠くから見ても連山なので下ったり登ったりが続きますが、ここらの山は頂上付近に岩が多いようですね。

シダの登り道
シダの登り道

そして少し下るとシダ。このパターンです。

今日は涼しくて長袖にグローブ、長ズボンにハイカットという装備なので、あまり気にはならないのですが、それでもシダに覆われた登り道を前に立ちすくみました。

振り返ると陶一の岳・陶ヶ岳
振り返ると陶一の岳・陶ヶ岳

振り返ると陶一の岳、その向こうに陶ヶ岳が見えました。

今日は振り返りの写真が素敵です。

陶二の岳
陶二の岳

先ほどのシダの道を登りきると陶二の岳です。

陶二の岳の別名「南原之頭」
陶二の岳の別名「南原之頭」

陶二の岳の別名は南原之頭(みなんばらのあたま)というようです。後のコース図の2つ目の山がここにあたります。

ウッチャンナンチャンの南原さんの顔を写真に張ろうと思ったのですが、肖像権が怖いので諦めましたw

陶二の岳から陶三の岳へ

陶二の岳から見る陶三の岳
陶二の岳から見る陶三の岳

さして歩く間もなく崖に出てきました。目の前に山があるので「あれが火の山かなー」なんて思ってました。久々前向きの写真ですw

ここからは岩の急傾斜を降りていきます

平らな岩の上で一服
平らな岩の上で一服

ここらあたりは岩の上に真砂が乗っているので、足を慎重に運ばないと滑り落ちそうでした。

ただ、きららドームの方向に景色が開けており、海が見えるので気分は良い。

足も疲れたし、丁度良い平らな岩があったので腰を下ろし、冷たいコーヒーとタバコで一服。

前の記事で時間を使っているのはここです。晴天の崖に一人。気分が良い。

あ、そうだ。

この崖だけは気を付けないと間違った方向に進んでしまいます。

休憩後にボケていたのか、後から考えればどう見ても道ではない道をずり落ちるように直進(直下)してしまいました。

はっと我に返って登り直し、こっちかなという道を見つけたので事なきを得たのですが危うく遭難(笑)するところでした。

この崖の前にリボンはなかったような気がするんだよなあ。

目の前の火の山方向の稜線、崖のくだりで言うと下山を方向左に進むように気を付けて下さい。

さらに岩下り
さらに岩下り

ここは写真の撮り方次第でして、たいした傾斜ではありません。

それよりもこのロープが張ってある安心感ですよ。

いや、ロープがつかめることじゃなくてね、ここが登山道だという安心感です。

崖の途中で道を失ってる恐怖感と言ったらもうね、筆舌に尽くしがたいものがありますから。

最低あんぶ(はあと)
最低あんぶ(はあと)

岩を下りきると、林の中に登山道が大きく広がった場所に出ました。

木に「最低あんぶ(はあと)」と書いてあります。

誰だか知りませんが安心しました(はあと)

最低あんぶ(はあと)から陶三の岳へ
最低あんぶ(はあと)から陶三の岳へ

またシダの茂った山道を登っていきます。

ここは結構な傾斜ですがずっとロープが張ってあるので、足元を確認しつつ腕力の補助も使えます。

グローブをしているので生木をもって体を引っ張り上げることもできます。

グローブ様様です。

火の山かと思ったら陶三の岳だよ(笑)
火の山かと思ったら陶三の岳だよ(笑)

火の山かと思ったら陶三の岳だよ(笑) マジでー。

地図を見てもとくに山のようなものもないし、火の山到着だーと思ってたんですけどねえ。

「陶三の岳」ですって。ずっちーなあ

陶三の岳から振り返る陶二の岳
陶三の岳から振り返る陶二の岳

陶三の岳から陶二の岳を振り返ってみました。

うーん、あそこに見える山をずり降りてきたわけね。

迷わなくって良かったなあ。ホント。迷ったらどこかで滑落してるわ。

陶三の岳から火の山へ

下りでシダの洗礼
下りでシダの洗礼

陶三の岳でガクッと来たのですが他に降り道もありませんし、今更、二、一と戻るわけにもいきません。

戻れないなら進むしかありません。

上りもそこそこ急
上りもそこそこ急
いやけっこう急
いやけっこう急
セミナーパークへの道標
セミナーパークへの道標

稜線に出ると道標がありました。

陶ヶ岳は今来た道、亀山は火の山方向、セミナーパークに降りられる道はここか。

オッケー。帰りはここから降りようと決意。

稜線にケルン
稜線にケルン

このケルンなんの意味かなあと思っていたら、左に進む道がありました。

多分、火の山から亀山に降りていく分岐がここなのでしょう。

今回は亀山は行かずそのまま稜線を100m程度進みました。

火の山山頂

火の山山頂の看板
火の山山頂の看板
火の山三等三角点
火の山三等三角点
火の山の古いお社
火の山の古いお社
火の山の新しいお社(菊の御紋?)
火の山の新しいお社(菊の御紋?)
火の山山頂の国旗(景色は宇部方面)
火の山山頂の国旗(景色は宇部方面)
火の山山頂から小郡方面
火の山山頂から小郡方面

お社は共に〇に石の印があるので、石鎚神社様かと思われます。

国旗に菊の御紋となると、なにか皇室との関係を思わせますが、火の山との関係をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

火の山から下りセミナーパークへ

セミナーパークへの分岐
セミナーパークへの分岐

火の山へは、駐車場へのアクセスの良さからセミナーパークに車を停めて登る道が有名です。

それがこの分岐につながります。

でもね、この下り(上り)、道は狭いしかなり急、岩と真砂土とシダに覆われてるのでお勧めできません。

長袖、長ズボンにトレッキンググローブは最低限、装備していたほうが良いと思います。

これなら、いっそ亀山まで行く方が良いのかもなあ。

今度行ってみよう。

お薦めトレッキンググローブ

ロープをつかんだり岩に手をかけたり、低山であっても変化に富んだ危険な道に出会うことはままあります。

トレッキンググローブはリュックに1つ忍ばせておいた方が良いですね。

低山とは言え、僕も山に行くときは常に持ってますよ。

下山中、今日歩いてきた山を振り返る
下山中、今日歩いてきた山を振り返る
火の山登山口@セミナーパーク
火の山登山口@セミナーパーク
セミナーパークの公園への坂
セミナーパークの公園への坂

こちらから登るときは、取りつきはいいけど上に行くほど覚悟しておいたほうが良いです。

陶ヶ岳から火の山、今日のコース

陶ヶ岳から火の山、今日のコース
陶ヶ岳から火の山、今日のコース

陶三の岳ってどこなんだよ(笑)

さて今回、大した距離は歩いておりませんが、下山後に駐車場まで戻るのがちょいとつらかったかなあ。

この山は陶ヶ岳をピストンするのがお気楽でファミリー向けだと思います。

誰かが付き合ってくれるなら車2台でやって来て、縦走が楽しいかも。

きっとまた行きます。だって、いい感じの山なんだもん。

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