今日は、綺麗な景色が見たいなあということで、美祢市の白水の池にやってきました。
白水の池は周芳梨集荷場を過ぎてからすぐに左に折れ、700mくらい進んだ田んぼの中に突然現れる素敵な池です。
澄んだ湖面の真ん中に浮島があり、その浮島には祠が据えられてるっていう神秘的な池なんですよ…って、あれ、手前に養生シートがかかってるなあ。
まあ、渡っちゃダメとは書いてないんで大丈夫だろう。
池の水も透明でね、養生シートをよければこの素晴らしい雰囲気です。
白水の池ってのは「水が白く濁ってる」のでそういう名前が付けられたのだと看板にありますが、このあたりの水はカルスト台地から流れ出る地下水で、見た目めっちゃ綺麗です。
むしろ「石灰が付着して元からある岩が白くなるから」じゃないのかなあ。いえ、学芸員さんには逆らいませんが。
白水の池の浮島の祠にまいりました。
水神様が祀られています。地元の方が参られているのでしょう。大変、綺麗にされています。
周りの景色が清々しく、僕も諸々の迷い・悩み・穢れを洗い流して下さいますようお願いしておきました。
堤体にブルーシートがかかってましたが、いつぞやの水害で参道が流されちゃったんですかね。
僕にとっては面白いけど、こういうのは早く直したほうが良いと思うけどなあ。
ドキドキしましたが、無事に渡り切れました。ま、これもアドベンチャー感があって良し。
白水の池は厚東川の源流の一つだそうで、ここから宇部まで流れていくのかと思うと不思議な気分になりますね。
さて、ここからほど近い、別府弁天池にも行ってみることにしましょう。