鍋敷きと耐熱グローブ

鍋敷きと耐熱グローブ

前の記事では「庭キャンプ料理を楽しむための最小セット」としてスキレットとダッチオーブンをご紹介しました。

あなたがアウトドア料理に一歩踏み出すかどうかは、このスキレットやダッチオーブンを購入するか否かが分水嶺になるような気がします。いえ、僕がそうだったからというだけのことですが。

さて、スキレットやダッチオーブンを買うことに決めたのであれば併せて買っておいたほうが良いものがあります。それが今回の「鍋敷きと鍋掴み用の耐熱グローブ」です。

早速見て行きましょう。

鍋敷き

アウトドアでは料理を入れたままのスキレットやダッチオーブンをテーブルに出すことがよくあります。そんな時に鍋敷きがあれば、テーブルを傷つけることもありませんし、なにより見た目がお洒落ですね。

鍋敷きについては悩む必要はありません。お薦めはダイソーなどで購入できる100円のカッティングボードです。

ダイソーのカッティングボード
食べる前はもうちょっとお洒落だったんですけどね(笑)

これ、お安いわりに大変有用でして、従来通り鍋敷きに使っても良いですし、バゲットを切って並べただけでもバエます。写真のようにパンピザを置いても良い。また、キャンプ場あるあるですが、サランラップを巻いてクッキングペーパーを敷いて使えば簡易まな板にもなります。

はい。もう何も考えずにダイソーに向かいましょう。2枚くらいあれば十分です。

鍋つかみ用の耐熱グローブ

実はダッチオーブンだけを使っている頃は、そこまで耐熱グローブの必要性を感じていませんでした。熱いのは鍋の蓋を取る時だけなので、濡れタオルがあれば事足りていましたから。

ですが、スキレットを使うとなると耐熱グローブは持っておいたほうが良いです。頻繁に柄の部分を触ることになりますし、その度に濡れタオルを巻いていたのでは面倒です。また蓋を取るときにも濡れタオルが必要になるのが面倒。耐熱グローブがあれば間違いなく手返しが早くなりますし、なによりもプロっぽくて格好いいんですもん。

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鍋つかみと思ったけど、もう炭でも薪でもこれで掴んじゃいます

その耐熱グローブですが工業用のモノでない限り、ちょっとだけ熱を感じます。その程度の厚みでなければ鍋の柄なんか握れませんから。ですので、耐熱という言葉は、気休め程度に考えておきましょう。

それと安価な皮手袋(たいてい豚)は基本的に臭いと思っておいたほうが良いです。モノが届いたらひっくり返して、一週間程度、外に干しておくとその匂いもマシになります。

スキレットやダッチオーブンを購入する際には、お安いので構わないので耐熱グローブを一緒に購入しておくとよいでしょう。僕は最近、炭もこの手袋でつかんで火に入れます。真っ黒になっちゃいますけど安いので気にしません。

ベストチョイス

キャンプに行くと一家に一つグローブを持ってきてるイメージです。薪を拾ったり、ちょとしたことから指先を守るのにも便利ですし、耐熱グローブ(皮手袋)は買っておいて損はありません。なによりも格好いいんですもんね。

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