TikTok Liteのお友達紹介でお小遣いが入ったので中古パソコンを購入しました。
Amazonでやたらと評価のいいPanasonic Let’s note CF-SZ6。
中古パソコン開封の儀
中古パソコンに手を付けたのは初めてなのでドキドキワクワクの開封です。
外箱はがっちり。
箱の写真を撮るために伝票をめくったらその下に僕の名前が走り書きしてありました。んー。梱包後に伝票の貼付け間違いしないための工夫だろうと好意的に受け取ることにします。
18日に注文してモノが到着したのが23日。予定より1日遅れだったけどそれも気にしないでおこう。
伝票に書かれた送元はヤガミ電気さんで、確か僕が注文した時はヤガミ電気さんだった気がするけど、今Amazonのページを見るとブランドがAmazon Renewedに変わってますね。過渡期だったんですかね。まあモノがPCだしちゃんと注文したものが届いてちゃんと動けばいいや。
それじゃ内容物をご紹介。
レッツノート本体、電源、アンチウイルスソフト。そして左に見えるのが検品書と保証書。
ん!?レッツノート本体の背面のふくらみ?後輩が持ってるLet’s Noteはスラっとしてるけどな。
製品品質要件の4番目に「製品はクリーニング済みで、商品から30㎝離れてみると、使用感や表面的なキズ・損傷はほぼ確認できない。」とあります。
たしかにふくらみは「キズ・損傷」じゃないかもしれないけど、1m離れて見ても分かるこれを見逃すかね。
「商品に不具合があるときの保証」で「購入から180日間であれば交換または返金を行います」とあるけど面倒くせーなあ。
やたらAmazonでの評価がよかったので信頼して買ったんだけどさあ、2万円ちょいの中古PCなんてやっぱこんなもんなの?
ACアダプターは純正じゃないのでメッセージが出るけど気にしないでということが書いてあります。
かなり悟ってきました。大丈夫です。
Panasonic Let’s note CF-SZ6
立ち上げる前に外装をもうちょいチェックしていきます。
外装
やっぱレッツノートはこの背面のスラっとしたとこが格好いいんだけどなあ。ビニールが浮いてぶにょぶにょしてるのがなあ。
いや格好は問わないにしても、何があってこんな状態になったのかが気になるよ。後々のトラブルの原因になるかもしれないし。
裏面は奇麗です。まん中付近に小傷が1つあるくらい。ゴムも奇麗だしここは全く問題ありません。
ノートの角はちょいちょいぶつけるのでこの位はぜんぜん許容範囲でしょ。
右側にマイクジャック、SDカードスロット、電源スイッチ。前面も問題なし。
まん中にDVDの受け皿っぽいのがあるけどこれはただの蓋。今時、DVDなんて使わないから要りません。
このDVDのドンガラがあるせいでCF-SZ6は厚みがあるのですが、厚みがあるおかげでちょいと良いものもついてます。後述します。
右面に電源の口とHDMIとUSB3つ。まん中あたりにEMSでも入りそうな穴がありますがこれは熱を逃がしてるだけ。
有線マウス大好きな僕としてはUSBは左にも1つ欲しいんだよなあ。無線マウスは重いし切れるし、パッドは各メーカーで違うので慣れないし。
左に1つはUSBの口が欲しいよ。これはメーカーさんへのお願い。
後ろは口がないのでどうでも良いです。飛ばして左面へ。
左面には有線LANの口とD-Sub!! いいじゃないですかD-Sub。
当世、ノートは薄くて結構なんですがHDMIだのDVIだのしか付いてないってことが多いじゃないですか。
外でモニター貸してって時に出てくるの、いまだにD-Subってことが多いのでこれが便利です。
さすがレッツノート!分かってらっしゃる!たぶん上位機種にDVDまで付けて厚みがあるからD-Subの口も載せられたってことよね。
で、これだけ厚みがあるのにCF-SZ6は軽いのがすごい。
これまで使ってたASUSのE200HAよりも軽いっていうなんか不思議なくらい超軽量。
厚みは倍くらいあるのに。
モニタは奇麗で使用感はありません。立ち上げてみたら液晶も問題なかったし、これだと背面のふくらみの理由がよけいにわからんね。
これまた使用感もなく。後から全キータッチしてみましたが何ら問題ありませんでした。
あえて言うとキー配列か。CtrlキーはFnの外に欲しいんだけど。まあ、これは中古云々関係なく慣れの問題ですね。
というわけで、外装に関しては背面のビニールのふくらみ以外は問題ありませんでした。
これ交換できると思う?この記事書くのにもうPC使っちゃってるけどwww
立ち上げ
それじゃ立ち上げていきます。
スイッチオンすると最初の説明書に書いてあったアダプターのワーニングが出ました。
リターンキーでスキップOK。OKなんだけどこれ立ち上げのたんびに出てくるんでうざいです。
なにがうざいってWindowsUpdateですよ。再立ち上げが入るかもしれないのでついててやらないといけない。更新してシャットダウンをほったらかしにできないんですよね。うーん面倒。
初期設定がいるのかと思ったら、なに一つ設定する必要もなく立ち上がりました。
管理ユーザーUser、パスワードなしでセットアップが終わってる。すげえ。
テラお気楽。
Office類もセットアップ済み。まじか。Wi-Fiセットするだけでとりあえず使えるじゃん。ええサービスやねえ。
OfficeはAmazonで見た通り2019でした。え、Professional Plus!? Accessまで入っとるやんか!
なんでこのPCが2万円台で買えるん?
次はシステム情報を見てみよう。うん、Core i5-7300UでRAMが8GB。注文通りです。
で、いじくり倒した後でディスクはどうかいなと見てみると…
あーディスクはちょっと失敗したかあ。
最近のWin11はOSだけで300GBも使うんだー。
やっぱ1T買えばよかったかなー。(棒読み
そんなわけあるか。
SSD 512GBで注文したのに256GBで届いとるやんけ。
Dドライブが切ってあるんかと思ってまじで二度見したぞ。
僕は”パソコンなんて動けば良い派”なので外装のふくらみはギリ許容ですが、ディスクが少ないのは無理です。だってわざわざお金足して512にしたんだもん。
返品交換か…
いや返品するにしてももうこのPCに個人情報バリバリに入れたよ。ハードディスク叩き壊したいくらいに。
うわ面倒くせー。
ことの顛末@2023/12/12
件のCF-SZ6ですが返品してSSD交換してもらいました。中途半端に終わるのも嫌なので、ここにことの顛末をまとめておきます。
まずはAmazonの「注文したものと異なる: 商品交換のリクエスト」からご担当に連絡。
この記事のURLをつけてメッセージを送ったのですがリンクは削除されるみたいですね。改めてSSDの容量の写真(スタートボタン右クリック⇒ディスクの管理)と外装の写真を送りました。
お相手さんもこちらもなかなか忙しく一日一回くらいしかメッセージのやり取りができません。これが結構時間をとりました。
で、ご担当と何度かやり取りをした結果、
1.SSD交換します
2.外装張りなおします
3.着払いで送ってください
とのことで落ち着きました。
SSDはあきらかにあちらの手落ちなので当然です。
そこから返品方法も細かくやり取りし
1.送り返すのは本体のみでOK
2.Amazonの注文番号と不具合内容を書いた紙を入れておいて
3.佐川急便(←指定)の着払いが終わったら送り状Noを知らせて
とのこと。OK。全部把握。
あそうそう。一番気になる個人情報ですがPCをまるまるリセットしてとのことでした。向こうの指示通りにスタートボタン⇒設定⇒システム⇒回復でPCをリセット。これでOfficeがどうなるのか知らんけど指示通りなんでええんでしょ。
僕、PCのリセット方法は知ってるのですがあえて向こうからの指示を仰いでその通りにしました。それは、万が一にも僕の個人情報が漏れた場合に責任を取ってもらうためです。あわよくば「2台目送ります」って言わないかなーと思ったんですが流石にそれはなかったね 笑
で、PCをリセットして返品したのが12月2日土曜日、手元に戻ってきたのが12月12日火曜日です。さすがに時間かかりすぎじゃないですかね。送り返したよの連絡もくれなかったし、そこははっきりと不満です。
本体が戻ってくるまでに時間がかかったので「どうせ別の送ってきたんだろー」と製造番号を調べてみたら同じ筐体でした。手作業でSSDの交換をやってるってこと(使用時間は見てないですけれども)ですよ。あとカバーも背中だけじゃなくて全体に張りなおしてあるし、ちゃんとしてるなあ…
おっといかんいかん、最初にSSD間違えんなよって話だ。
さて、業者さんの話はこのくらいにしてCF-SZ6本体の話に戻りましょう。
僕、仕事ではi7の12世代(大して早くないけどメモリ64GB積んでます)を使っているのですが、家でブログ書く分にはi5の第7世代8Gで十分ですね。CF-SZ6、十分すぎます。この状態に至るまでに半月かかったので満足度は70%というところですけど、トラブルがなければ満足度90%くらいはいけたんじゃないかな。
軽量で格好いいLet’s Note CF-SZ6。メモリ8GBでSSD 512GBでこの値段はなかなかありません。
これSIMさせるモデルなんだっけ。スタバでLet’s Noteしちゃうかな。