ダイソーのアウトドアコーヒーメーカーカップセット買ってきた!

ダイソーのアウトドアコーヒーメーカーカップセット買ってきた!
これを手に入れて人生逆転しましたと話すAさん
これを手に入れて人生逆転しましたと話すAさん

どーもー。ヤマデコ計画のカテゴリを持ちながら山ではカップヌードルばかり食べてる立石です。

いえね、ヤマデコ計画の「山で挽きたてのコーヒーを飲みたい」というコンセプトは良かったんです。今でもここは間違ってなかったと思ってます。でもそこからフレンチプレスに進んだのが失敗でした。
フレンチプレス、味はサイコーなんですけどガラス製品を山に持ってくのめんどくせーってなっちゃいましてwww まあそうなるだろうってのは最初から分かってたんですけど、そこはまあノリってやつでしゃーない、しゃーない。

で、話変わりますけど、こないだダイソーに手袋を買いに行ってきたんですよ。雪で寒かったもんでね。

アウトドアコーヒーメーカーカップセット買ってきた!

ダイソーで手袋買おうって思ってたんですけどあまり好みのものがなくて、やっぱワークマンだなーと帰ろうとしたのですが、あーキャンプコーナーなら皮っぽいのあるかもと久々にキャンプ用品のコーナーに立ち寄ってみたんです。

そしたら…

ダイソーアウトドアコーヒーメーカーカップセット
ダイソーアウトドアコーヒーメーカーカップセット

アウトドアコーヒーメーカーカップセットなんてのが置いてあるじゃないですか!いやこれ知らなかった。

ダイソーアウトドアコーヒーメーカーカップセット、PP樹脂製で、カップとミルとドリッパーがオールインワンなんです。割れない!コンパクト!!写真を見る限りハンドルも長くて粒度調整つまみ付き。そして何より1,000円という低価格。ああ、これはなんと言う…
気が付いたらかごに入れてレジに並んでました。

アウトドアコーヒーメーカーカップセットの箱を開けてミル

実は買って帰ったのは木曜日なんですが、ここんとこちょいと立て込んでましてね、今日、土曜日にやっと箱を開きました。

おう!すごいコンパクト感
おう!すごいコンパクト感

いいじゃないっすか。カップの取っ手を持ってひねってバラしてみます。

パーツをばらしてミル
パーツをばらしてミル

奥2つがカップ、手前左がドリッパー、右がミルです。開けたばっかなのでミルのハンドルにはゴムが付いてます。外してみましょう。

コンパクトにたためるミルのハンドル
コンパクトにたためるミルのハンドル

ミルのハンドルは三角に折れるようになっています。これでしっかりカップに収まるってわけですね。
ハンドルを伸ばしてみましょう。伸ばしてミル!なんつってw

伸ばしたハンドルは意外に長いよ
伸ばしたハンドルは意外に長いよ

伸ばしたハンドルは意外に長いのでした。
コーヒーミルのハンドルの長さってのは結構重要でして、これが短いと豆を挽くのにすんごい力がいるんです。挽く時間もかかる。ダイソーの500円ミルなんてハンドルが短すぎて死にそうでしたもん。さすがはダイソーさん。こういうところ進化してます。
ただヒンジの強度には不安ありで、あまり細かく豆を挽かないほうが良い気もします。そこは後で試すことにしましょう。

粒度の調整ねじ
粒度の調整ねじ

粒度の調整はどこでやるのかな。500円ミルと同じようにふちを捻じるのかなと思ったら、ハンドルの裏側に調整ネジがありました。臼の隙間が目に見えて変わるので、これは分かりやすい。
そして次はドリッパーです。

ドリッパーの目が細かい
ドリッパーの目が細かい
ドリッパーの奥も深い
ドリッパーの奥も深い

このドリッパー、目が細かく奥も深いので紙フィルターを使わないことを想定しているのでしょう。美味いコーヒーになるのかどうかは別として、まさにオールインワン、他になにも持ってく必要ないんだぜ!というダイソーさんの気概を感じさせます。

使う前に洗おう

コーヒーは体に入るものですから安全性をよく確認しないといけません。ほほう、ダイソーのアウトドアコーヒーメーカーカップセットはMADE IN CHINAなんですね。いやいや、熊本産と偽装していないだけ立派です。
よし洗おう。

メンテは中性洗剤で
メンテは中性洗剤で
まずはしっかり洗ってみた!
まずはしっかり洗ってみた!

MADE IN どこでも良いのですが、製造時の削りカスとか梱包時のホコリとか残ってると嫌なのでまずはしっかりと洗ってみました。
ドリッパーの水切れが”ものすごく良い”のが気になりますが、まあなんでも味わってみないことには分かりませんから…気にしないことにします。抜けすぎるなら布フィルター入れてもいいし。そのほうがカスの扱いも楽かもしれないし。

とパーツが乾く間にこの記事を書いていますが、今日はここまでです。
次回、豆を挽いて実際にコーヒーを淹れてみます。
お楽しみに。そんじゃまた。

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